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■米国発ミリタリーウオッチ■        MTM Special Ops日本公式ブログ

■米国発MIL規格準拠のミリタリー腕時計MTMスペシャルオプスウオッチの公式ブログです。管理人の徒然日記ですが、新しい情報などもアップしてきたいと思ってます。屈託のないご意見なども、お寄せいただけますと有り難いです。■
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  • :03/29/06:59

03181441 続③

前回からの続きですが、MTM SPECIAL OPSホークは、ファーストリリースモデルから、幾度ものマイナーチェンジが施されてきています。

アメリカの開発チームのモノへの探究心が凄く強いです。改良ですね。あ、改善ではありませんので。良いものを更に優れたものにしていく行為。メーカーたるものこうであるべき、そんな姿勢を学んでます。

例えばブラックホークに施されている塗装。当初はイオンプレーティング、続にIPと言われていますが、イオン化した蒸着物質をケースやバンドに衝突させて、皮膜、つまり硬化層(カラー)を作り出してるわけです。ゆえに、一般のベタ塗りの塗料より優れた耐久性を誇っているわけです。ただ、それでもイオンプレーティングでも剥げないわけではありません。剥げにくい、とは言われますが、必ず色が落ちるリスクはあります(MTMだけでなく、IP加工製品すべてに言えます)。

そこで、MTM社ではどうしたか。

DLCコーティング、お分かりになりますか?

Diamond-like Carbon。ダイヤのようなカーボンとでも申しましょうか、更に新たな膜を構成することにしたわけです。物理的な話は割愛しますが、DLCコーティングは、現時点で最も優れた表面処理の方法と言われていて、高級舶来時計、国産のハイエンドモデルなどにも、同様のコーティング手法を取り入れた製品があります。

もちろん、これでも傷付きますし、永久的なものではありません。

ただ、はっきり言えることは、今出来る最善の方法を製品に取り入れてゆく。それが数々の改良へと繋がっているのですね。

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DLCコーティング

MTM SPECIAL OPSホークに、このようなコーティングを施しているとは知りませんでした。
コーティングの存在もそうですが、なるべく傷を付けないよう注意して愛用したいと思います。
ちなみに、当方愛用の黒鷹チタン、シリアルナンバーはWT2010となっていました。
2010年モデルではないと思いますが、恐らく最終モデルなんだと思います。
どれくらい製造されたものなんですかね?

  • :2010年03月22日月
  • +
  • +:バンブルビー
  • +

黒鷹チタン

バンブルビー様のお買い求めいただいた時期から推測すると、弊社での最終入荷ロットになると思います。ただ、以前聞いた話だと、MTM社の場合製造順の出荷ではないようで、アトランダムに販売をしているそうです。弊社に入荷するMTM製品のシリアル番号が、連続になっていたり、いなかったりしたので、問い合わせをしたことありました。

WT2010に意味があるのだと思うのですが、弊社では情報がありません。一度本国に聞いてみるようにしますね。

  • :2010年03月23日火
  • +
  • +:ブラックホーク
  • +

無題

韓国ドラマのアイリスで
主人公の方が着けてる時計(主人公が学生の時)は、
MTMでしょうか?

  • :2010年04月22日木
  • +
  • +:仙台・及川
  • +

ブラックホーク

ご回答遅れまして、し訳ございません、仙台・及川さま。

当職の知り得た情報では、韓国ドラマのアイリスで、主人公の方が着けいてる時計はMTMではないかと存じます。

折角のご縁、よろしければ、今後ともにMTMにご興味をもっていただければ、幸いです。

また、ご不明がございましたら、何なりお問い合わせください。当職でわかる範囲で、お答えさせていただきます。

  • :2010年05月10日月
  • +
  • +:ブラックホーク
  • +

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