■米国発ミリタリーウオッチ■ MTM Special Ops日本公式ブログ
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05211729 | ウオッチNO1情報誌「腕時計王」vol.45 |
この時期は、毎年少し前に開催される「バーゼルワールド」の特集を各誌組みますので、読み応えがありますね
ここ2年ほどバーゼルには行っていませんが、随分様変わりしたようですね。ま、詳しいことはまた折を見てお話するとして。。。
なんか違う
分かりました??
そうなんです、綴じ方が変わったのですよねぇ。カクカクしてます一瞬違う雑誌かと思っちゃいました。戦略なんですかね。
本題
発売を開始した「ファルコン」「ヴァルチャー」をド~んともってきてます。左ページのディティールでは、同じ光系の「ホーク」「ファルコン」「ヴァルチャー」を機能別に詳しく説明してもらってます。
結構分かりやすいかと
是非ご覧いただきたいですが、この時期の紙面内容は、バーゼルの絡みもあって面白いですよ
こんばんは。
時計の話しでなくて恐縮ですが、
本綴じ部のカクカク・・・本の「背」と言いまして、ページ数を増やす製本の場合、ページのセンターを針金(ホチキスの針みたいなやつ)で綴じる方式を採用せずに「無線綴じ」(針や糸を使用しない方式)と言って、背の部分をグラインダーで荒削りします。(糊がたくさん付くように)
そして、たっぷり糊り付けし、表紙で包みこんでから、背を固める方式をとっています。
針金綴じは、比較的、紙が薄かったり、ページが少ない場合に採用されています。
例えば、針金綴じの場合、表紙やページを開いた際、開いたままの感じだと思いますが、無線綴じの場合は、自然に閉じてしまいます。
本自体、無線綴じの方が強度は増していますが、特にページセンター見開き部分の見易さは、針金綴じの方が見やすいと感じるはずです。
無線綴じの場合、綴じ部(センター部分)の開きが狭くなるので、そのギリギリの箇所の文字があったりすると見づらかったりとかするので、そこのところは、出版メーカーが印刷屋さんの版構成とかで印刷段階から本になった場合のことを考えて印刷位置とかを構成しています。
一方、針金綴じは、本になった場合のページの内側と外側で裁断した際のずれが生じるので、その誤差を考えて各ページの印刷構成を考えて刷っています。
ユーザーからすると、針金綴じされた本の方が開きやすかったり、見易いと感じるのではないかと思います。
長々と失礼しました。
バンブルビーさんは、書くこと関連のお方?
いつも思うのですが、理路整然とした分書体ですし。。。
初めて聞く話で興味深く読ませていただきました。腕時計王は、「針金綴じ」から「無線綴じ」に変更となったわけですね。
確かに以前の針金綴じのほうが、扱いやすい印象です。無線綴じはボリューム感があるように感じますが、背に近い箇所は若干読みにくいですね。
なるほどです。
ありがとうございました。
こんばんは。
職種・・・書くこと関連ではありませんが印刷関連の会社です。
仕事自体は今現在、現場でないですが...
どうりで!
お詳しい理由がわかりました。
きっと印刷も奥深いのでしょうね。
業界知識ですもの、ご説明いただきました内容は(笑)
ありがとうございました!
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